あなたは夢の人ですか?

生まれる前に、ツインソウル概念を体験するために人生のやりたいことリストにセットしてきてしまったらしい・・・。あちらの世界で片割れを名乗る存在と統合完了後、その存在のエナジーをもって三次元の肉体も持った人物と出会ってしまった主婦のお話。その後ステップファミリーに。

これで終わり

8月朔日、二人で楽しいお出かけの最中でしたが、我慢できずに、いきなりのタイミングで、私から話を切り出しました。



”お付き合いを続けるなら、

旦那さんとは離婚するから

結婚しよう。

子供がこちらに来ると言ったら、ちゃんと一緒に育ててね。

もし、結婚する気がないなら、

もし、結婚しても、

私のところに私の子供がきたとして、

父親として面倒が見れないなら、

これで終わりにしよう”



今世は結婚するつもりはないと言っていて、そして、現在、夢を追い続けてる最中で定職にはついていない彼だったので、これで、二人の関係は、おわりになるだろうと思っていました。

でも、それなら、それで仕方ないと思いました。

正直にいえば、仕方ないとは思いたくはなかったです。

 

だけど、彼とともに前を向いていきたい気持ちと、今の状態から逃げたい気持ち、両方ありました。



そして、この行動は、二人で会う時間が心地よかった私にとっては、またしても、崖から飛び降りた感じでした。

 

何かの区切りを、自分でつけようとする瞬間ってなんでも怖いですよね。


出会ってから、三ヶ月ちょっと、2人で会い始めて一ヶ月半のことでした・・・・・。

 

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私は家庭を壊す気はない。割り切っておつきあいしよう。

前の旦那さんに、彼のことを話し、

 

そうやって二人で会いはじめてからも、


彼は、

 

「私は家庭を壊す気はない。

割りきっておつきあいしよう。

旦那さんのことは大事にすること。

自己否定しないこと。」


と言われ続けました。

 

そして、一緒にいました。

 


だけど、現在の彼のことが好きになってくると、その関係性が私にはとても辛いものになってきました。


わたしにはこういったお付き合いはむいてない。

二人で会うようになって、一ヶ月半で無理でした。

 

自分が今まで大切にしてきた”不倫、恋愛、家族、に対しての自己基準”から大きくはみ出ている今の自分は自分にとって許せるものではありませんでした。

 

私にとっては、”好き””愛?”というような文字が目の前にちらついているこの状態で、当時の旦那さんを大切にし、彼とも会うのは無理でした。


この宙ぶらりんはムリ。

私には、割り切るとか、そんな文字、辞書にないらしいと、すごく痛感しました。

自己否定するな?

 

無理でした。

 

客観視で見えてくるいつかの誰かの感情たち。

それからは、彼と、一ヶ月半の間に多くの場所に行きました。

今こうやって振り替えると、本当に長く遊んだ気がしますが、一ヶ月半しかなかったんだなと。あの期間は、もっと長い気がしていました。実際に二人で会う以外の時間も、ずっと毎日チャットに近いメールのやりとりをしてたからかもしれません。

そして、当時は、専業主婦だった私と、定職についていなかった彼には、多くの時間がありました。

2人で会うようになって、彼が言ったのは、「運転は嫌い、したくない」でした。私に会うまでは、いつも、そのときどきで一緒にいた人が運転してくれて乗っけてもらってた。自分ではしな~いと。

そこで、私の中に浮かんだ感情は、”あぁ、そう。いつも女の方にしてもらっていたのね。”発言がめんどくさいのと、怒りと、ヤキモチと、他にもいろんな感情が湧き上がってきました。・・・。

 

そして、なにより、私もそんなに運転がすきなわけではない。

近場を運転するのはいいけど。

 

で、それを伝えると、なんだかんだと彼はお出かけの時にはかわりばんこだったけども、運転してくれました。

 

私の知らない道や、遠出の時は、率先して彼がしてくれました。

ここに連れて行きたかったんだ~って、色々なところにつれていってくれました。

 

そう扱われている自分は、目に見えないこれまで彼に関わってきた誰かに対しての敵対心と、その方たちに勝利した感覚を味わっていました。大切にしてきた考え方や、過去世の感覚や、設定した感覚、集合意識って本当に面倒くさいなぁと思いました(笑)

 

いま、現時点、これまでの彼とのドライブに実際に登場していた関わっていた人は、運転が好きだったかもしれないし、彼に興味があった人や、完全に狙っていた人、好きでお付き合いしていた人ももちろんいただろうけど、彼のこと本当に友達、興味がない、と思っていた人もいたと思う。

 

だけど、とにかく、彼の話、行動から、全部ひっくるめて、そんな風に自分は感じるのだなぁ・・・と。

 

客観視している自分と、必死にその勝利感にすがって、その勝利感からくる至福に浸っている自分のなかのだ誰かを感じていました。

 

おばかな感覚~~~と思いながら、今の自分とのギャップを感じたり、その感覚に飲み込まれたりを繰り返していました。

 

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面白いくらいに、彼といった先々で撮った写真はキラキラ♡

初めて二人だけで会った日の朝

彼に会うと決め、とうとう当日の朝、一羽のカラスが天窓に遊びに来ました。

かれこれ八年間、その家に住んでましたが、天窓にきた鳥さんとご対面したことなんてありませんでした。

 

しかも、カラスは、私のガーディアンのセブさんのお使いアニマル。

 

私にとっては、これ以上ないタイミングで現れたお使いでした。

 

わたしのことを、長い時間、上からじっと見おろしていました。

(カメラ撮影までOKだし・笑)

 

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セブさんは、


これも流れ。

(あなたが今世それを)望むなら
(二人でいる時間は約束されている)OKなんだ。

 

どの選択をしてもみまもってるよ。

(選ぶことを選択しても、選ばないことを選択してもOK)

・・・・と言ってました。

すべての方向への扉は用意されていて、どの扉も選んでもいい。

どの扉を選んでも、あなたの人生。 

 

私の人生において、 私のすべてにおける選択権、決定権は私にある。

 

だからこそ、自分に対しての責任感が必要。

 

そして、どの選択をしても、自分で選んだのだと自覚していれば、たとえどんな状況であっても後悔なく、誰のせいにもせず、何かのせいにもせず、理由もつけず、ただその瞬間にいることができる。

 

すべては自分が選び、責任をもって選んでいるということを実体感として腑に落ちたとき、世界が広がりました。

素直な気持ちに従って動いた

前の前の記事で、二人で会いたいと言われるようになったと書きましたがその後日談。

彼は、「もし会うとしたら、旦那さんに、ちゃんと私(彼のこと)とあうことを伝えてからきてください」そう言っていました。

 

これは、当時、”今世はもう結婚しない”と決めていた彼は特定の人を作らずにフリーの状態でした。

 

フリーである自分のことで余計な心配をしなくてもよいようにと彼なりの女性の配偶者に対する誠意でもあり、相手の女性に対しては、恋愛対象ではないからと、勘違いを防ぐためでもあったそうです。

 

そして、これは、”彼自身今世結婚するつもりがない”ということが”前提”なので、既婚女性だけでなく、フリーの女性にも同様に勘違いのないようにと伝えていたことだったそうです。

(この彼の不思議な謎行動は、後日、機会があり、彼の異性の友人たちに本当かどうなのかの話を聞けたのですが、嘘偽りなく、彼は、配偶者にきちんと紹介され、許可をもらっていたんだそうです。 その女性たちの中には、”あなたも、そうあるといいわね”・・・と言われる方もいました。)


なのですが、それ以前に、もともと、男友達と二人であったりとかしない私は、異性と二人で会うこと自体自分の中のタブーに思いっきり引っ掛かっていましたし、もともと、友人として彼のことをみたいけど、そう見れない何かを抱えていたので、全くそう捉えることはできませんでした。

 

そして、おいうちをかけるように、”そういったこと(二人で会うこと)は嫌だからしないでね”・・・と散々元旦那さんに伝えてきていたのに、なんて顔していえばいいんだ・・・って感じで。


彼のことは大切に想ってもいい。
やっと、そう思えたところ。


完全な友達ならまだしも、今回の彼は、結婚する気がないとはいっても、”私に対しての明らかな氣”、”好き”、”愛”はある。

 


その後も、元旦那さんに何も言えないまま、二人で会うことは”しない”ままでした。

だけど、その間もイベントの打ち上げがあったり、イベント仲間との家族ぐるみでのお出かけがあったりしたので、そういったものには参加していて、彼とは、ほかの人も一緒にという形で何度か会いました。




彼からの毎日のメールは相変わらず続いていました。

おはようから、おやすみまで。

そして、会いたい・・・の文字が並びました。





悶々とした日々は続きました。

そうしたある日、決心します。





やっぱり、私も会いたい。

彼のことは、不思議なことだらけわからないことだらけ、むしろ、苦手なタイプなのに、何故か家族と同じくらいにまで大切に感じてしまうこの人をもっと知りたい。

 

 


後悔はしたくない。

自分の中にある素直な気持ちを認めてあげたい。

彼にやっぱり会いたい。

ほかのリスクと思えること、メリット、デメリットいろいろ考えました。

でも、考えてもそこにあるのは、どれをどうしたとしても"後悔”があるのかもしれないなということ。

 

それなら、自分がいちばんしたいことをやろう。

気持ちに忠実でいよう。

 

 

旦那さんには、

「あなたと同じくらい、

家族と同じくらい、
まわりにいるガーディアンと同じくらい、
大切に思えてしまう方に出会いました」

と伝えました。

 


私にとっては、この一言は、崖から飛び降りるくらいの気持ち。

自分の中に課していたものが自分にとっては、それだけ大きかったからなのですが。

 




彼と出会って二ヶ月目のことです。

(実際の期間的とすると、とても短いように感じますが、過去世の思いが一気に浮上していたことと、彼からの毎日のたくさんのメール、そのやりとりから、私の中では、かなり長い期間がたった感じがしていました。)

 

 

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一日一日が何万年も生きた感じでした(笑)

 

 

 

ミラクルは加速する

待ちに待ったイベントの打ち上げ。

 

二人で会いたいという気持ちには答えられないままメールのやり取りが続いてる中で久しぶりに堂々と彼に会える口実つきの日(笑)

会えるだけでも嬉しいのに、彼が私に何かをくれました。

包をぽんと渡されたので、おうちに帰ってから楽しみにあけてみようと思ったら、『開けないの?』と言われて、その場でopen 。

中から可愛いハンドメイドのペンダントがでてきました。

ちょっと、変わった形のストーンが可愛い(’-’*)♪



彼は、この頃、ハンドメイドアクセサリーを作って販売していました。

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打ち上げ後、帰宅してからも、また二人でメールのやりとり。

会えないけど、お互いをもっと感じたいので、”二人の写真があったらいいねー”ってメールのやりとりしていてる最中のこと。

彼の方に、昼間、打ち上げに一緒にいたメンバーからちょうどメールが来ました。

一緒に写真も送られてきたそうです。

わたしのところにもメールはあったけど、写真はありませんでした。既婚だからかな?


その写真にテンションがあがる彼。

彼に届いたのは打ち上げ中に、打ち上げ中に、おとなり同士に立ってた私たちをこっそり写した写真でした。しかもふたりだけのツーショットのような形でまわりにはだれもいませんでした。すごい~~。


だけど、すっごく遠くから写した二人のツーショットで、遠すぎて、どれだけ拡大しても顔は見えませんでした(笑)

 

彼がその写真の顔の部分を拡大して、なにかわからないようなもやもやになってる状態のスクショとかおくってきて、「顔みえない」とか言ってくるのがまた可愛らしくて笑えました。

 

でも、とてもとても嬉しかったのを覚えています。

 


それにしても、すごくタイミングよく送られて来た写真。

本当に、その会話をしてる最中でした。

 

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もともと、願いは叶う方だったけど、彼と一緒になってから、そのペースがさらに早くなってるなぁと思いました。

 

でも、よくみると、彼、なにげにカメラ目線で、ブログ貼り付け前の加工前の写真では顔はモヤモヤだけど、ピースしてるのまでわかりました(笑)

 

 

彼の真意はわからないけど。

二人が出会うきっかけとなったイベントの翌日、イザナミイザナギ、くくり姫様の関係の神社のお朔参りで偶然に彼とばったり会いました。


その偶然にバッタリ出会ったお朔参りの日の後から彼から来るメールは、内容が少し変わりました。

 

これまでの日常の話以外に、『二人で会いたい』の文字が急激に増えました。

 


でも、「もし会えるのであれば、会うときには、『旦那さんには私(彼)のことはちゃんと伝えなさい』」と言いました。

 

彼の中では、この時点では、既婚者である私に対して、どうこうしようという氣持ちはなかったそうです。

 

相手の幸せ、(=家庭)を壊さずに、ただの友達として会えればというつもりだったようです。

 

私としては、彼のことは大切に想ってもいい・・・やっと、そう思えたところに、その急展開。

 

そして、なんとも、変な宣言をさせるものだなと。

 

もともと、私に会う前からも、ややこしいことになるのを嫌った彼は、既婚者の女性と二人になる時には、今回の私に限らず、相手の旦那さんに会う前に了承を得る様に毎回伝えていたそうです。スピリチュアル系の学校に通っていた影響なのか、彼のまわりには異様に女性の友人が多くいました。

 

それにしても、いちいち、そんなこと本当にするん???と、疑ったのだけど、実際に、共通の友人もそういった形で旦那さんを彼に紹介をしてから二人で会っているし、公認で、ほかの方も、二人だけであっていた既婚女性に関しては、旦那さん公認のようでした。

 

いろいろと謎な人。不思議なことだらけ(笑)変わった人。

 

・・・・

 

と、私は、この時は、宣言させることに関しては、おもっていたのですが、この行動って、彼の中にも二人で会うことはやましいことにもなりかねないという周りの認識があるということを知っていて、それを自分自身その通りだと受け入れ自分基準の一つとして大切に扱いもっているということ。

 

今回の行動も、だからこその行動で、そうは、ならないための意思表示であったのだろうなと思います。

 

自分がそうなりたくもないし、そうされたくもない。浮気や、不倫などに、なにかしらの拒否があるからこその行動。

 

その時は、自分のことでいっぱいだったから思わなかったけど、これを書きながらおもいました。