彼の真意はわからないけど。
二人が出会うきっかけとなったイベントの翌日、イザナミとイザナギ、くくり姫様の関係の神社のお朔参りで偶然に彼とばったり会いました。
その偶然にバッタリ出会ったお朔参りの日の後から彼から来るメールは、内容が少し変わりました。
これまでの日常の話以外に、『二人で会いたい』の文字が急激に増えました。
でも、「もし会えるのであれば、会うときには、『旦那さんには私(彼)のことはちゃんと伝えなさい』」と言いました。
彼の中では、この時点では、既婚者である私に対して、どうこうしようという氣持ちはなかったそうです。
相手の幸せ、(=家庭)を壊さずに、ただの友達として会えればというつもりだったようです。
私としては、彼のことは大切に想ってもいい・・・やっと、そう思えたところに、その急展開。
そして、なんとも、変な宣言をさせるものだなと。
もともと、私に会う前からも、ややこしいことになるのを嫌った彼は、既婚者の女性と二人になる時には、今回の私に限らず、相手の旦那さんに会う前に了承を得る様に毎回伝えていたそうです。スピリチュアル系の学校に通っていた影響なのか、彼のまわりには異様に女性の友人が多くいました。
それにしても、いちいち、そんなこと本当にするん???と、疑ったのだけど、実際に、共通の友人もそういった形で旦那さんを彼に紹介をしてから二人で会っているし、公認で、ほかの方も、二人だけであっていた既婚女性に関しては、旦那さん公認のようでした。
いろいろと謎な人。不思議なことだらけ(笑)変わった人。
・・・・
と、私は、この時は、宣言させることに関しては、おもっていたのですが、この行動って、彼の中にも二人で会うことはやましいことにもなりかねないという周りの認識があるということを知っていて、それを自分自身その通りだと受け入れ自分基準の一つとして大切に扱いもっているということ。
今回の行動も、だからこその行動で、そうは、ならないための意思表示であったのだろうなと思います。
自分がそうなりたくもないし、そうされたくもない。浮気や、不倫などに、なにかしらの拒否があるからこその行動。
その時は、自分のことでいっぱいだったから思わなかったけど、これを書きながらおもいました。