目の前の喜びに純粋にフォーカスできなかった
イベント当日の話の続きです。
彼が私が選んだことでご満悦だったペンダントの模様は、彼の中では、作成中から思い入れがあったものでした。あんまりにも定番なのだけど"タオ"。可愛く色がわかれていました。
片付けも終わった頃、イベントの打ち上げをせんなんねー・・・って話がみんなからでました。嬉しかったー。
でも、それも終わったら、本当に、なんにも会える口実がないな。次はいつ会えるんだろう。私の心の中はそんな気持ちでいっぱいでした。
まだ来てもない次の予定のさらにその先をフォーカスして勝手に憂いて、目の前のよろこびにフォーカスしきれない私でした。