あれ?以外と普通の方でした。
前記事の続きです。
二回目のイベントの打ち合わせも終わり、みんなで雑談をしていたんだけど、次の仕事があるからと一人帰宅。そしたら共通の友人も「じゃぁ、私も・・・」と、ここで、なぜか私を置いて帰ろうとする。私も一緒に帰る・・・とは言わせてはくれない様子で立ち上がりました。
この頃、少しだけお互いがそれぞれに共通の友人にこの状態についての相談をしていました。
いま、自分たちこんな感じなんだけど・・・・って感じでね。
私たちに起きているそれを知ってる友人は、私をおいてさっさと帰ろうとする。
私をおいて帰ろうとする友人に彼は嬉しそう。
私は複雑。おねがい、頼む!今、私を彼と二人にしないでっ!!
もしかして、二人で残してとかお願いしてあったのか??
で、私も帰る~~~と席を立ったのだけど、思いがけず、あるものがきっかけで、また席に二人共もどることになりました。
「もう少しだけお話ししませんか?」
彼のそのお誘いにのりました。
二人で話することに対しての抵抗はあったのですが、このずっと日々グルグル発生している過去世と、少しずつ湧いてきていた今の彼への興味が何かを確かめたい。
次元が歪むくらいのぐるぐるは、この時間をとおしてどうなるだろうか?
あぁ、この時間、なんだか怖いなぁとも思いつつ。
だけど、二人でしゃべりだすと、なんだか、思ってたより彼はまともでした。←失礼
・・・・というか、いや、全然、普通の人でした。
あたりまえなんだけど。
さっきの彼の異様さは一体なんだったのだろうか?というくらいに普通の会話をすることができました。
この時だったかに、「あなたの目は綺麗と誰彼構わず連呼するところ、あなたはあなたのままでいいんですと誰彼構わず連呼するところが変な人にみえるのだけど」というような話もした気がします。
そして、なんで、彼がそうしてるかとかもこの時聞いたのかな・・・。
とりあえず、彼にたいして感じる”好きだ”、”尊敬してる”、”大切な人”、”怖い人”他にもいろいろ・・・といった今感じてる感情は過去世からくるものって思っていて、とりあえず、今、現在のこの人は”変わってる人”っていう目でしかみてなかったので、この時のその彼はとても新鮮というかで、自分が感じた感覚にびっくりでした。
もっともっといろんなお話してみたいかも、素直にそう思えました。
楽しい
・・・・この頃、彼と同じく、”浮気はタブー”という信念がとても強かった私。
流れで彼と二人になってしまったとは言え、この状況は、私の中では浮気に十分匹敵していてアウト。
そんな自分に対するジャッジメントもあって、この時間は、楽しいけど、楽しめない。
楽しめないけど、楽しい。そんな意味でもとても複雑な気持ちでした。
罪悪感と、楽しいを行ったり来たり。
(それにしても、自分のなかの、浮気のアウトラインが、かなりお子様で笑えるのですが。でも、この当時はかなり真剣だったんです)
この日、彼は、エナジーのぐるぐるが収まらない私に、自分のブレスレットを貸してくれました。
ツインソウルを意識しての、陰陽カラーの二種類のブレスレット。
彼が作ったハンドメイドアクセサリー。
「あげるんじゃないから 返してねちゃんとっ!!」
そういいながら、えらく、高そうなツヤツヤな石のついたきれいなブレスを私につけてくれました。
でも、それを付けてる時は、たしかに、エネルギーが落ち着いていて、楽だったのです。
素直にすごいなぁと思いました。
それと、これまでのなんだかんだと毎日していたメッセージのやりとりのあいだに、話に出ていたアバターの映画の話。
ビデオを貸してくれると言っていたのをちゃんと覚えていてくれて、貸してくれました。
彼にとったら、このアバターが自分たちのように思えたそうです。
時間はあっという間に過ぎて、次はいつ会えるのかな・・・・と。
そんなことを思いながら帰宅。
次は、イベントのときかなぁ・・・。
少々さみしさもありました。
このさみしさはなにからきてるのだろう?
相変わらず、いつもできる客観視がうまくできなくなっていて、いつの自分がそうおもっているんだか。
だけど、確実に、私の中で、変わってる変な人という印象から、もう少し話がしてみたい人・・・と、少しだけ、彼への見方が変わったのは確かでした。
出会ってから一ヶ月後のことでした。
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